2022年7月26 日(火)~2022年8月30日(火) で、京都の地域企業と連携したTシャツフェアを開催しました。フェアの開催に留まらず、今後も勉強会等で企画・製造・販売におけるケーススタディとして活用し、京都市のたくさんの地域企業との関わりによって、より良い仕事づくりを応援していきます。
地域企業が連携協力する商品企画と「Tシャツフェア」
商品化にあたり、はあと・フレンズ・ストアを受託・運営している株式会社ヒューマンフォーラムのブランドmumokuteki が企画・販売を行いました。
商品開発やTシャツのボディの提供は、京都発チャリティー専門ファッションブランドJAMMINが担当しています。Tシャツに使用する綿花はインドのオーガニックコットンを使用し、生地の編立から縫製は日本で行っております。
また、プリントに関わるインク、版、作業台は京都の企業が関わっており、工程に関しての京都メイドも魅力の一つです。
今回のTシャツフェアでは福祉施設から応募いただいた図案から、5案を採用し商品化しています。
施設のTシャツ商品企画時の教科書として
選ばれた利用者の商品を卸価格で仕入れ、自施設の商品として取り扱ってくださる施設も生まれました。
今後も本取り組みの勉強会を通じて、価格設定も含めた福祉施設での企画・製造・販売における参考フレームとなるよう、福祉施設へのより良い仕事づくりを支援していきます。