9/26(火)〜10/26(木)まで、はあと・フレンズ・ストア2階にてUTAU主催のグループ展「ふつうに見える世界とは?」を開催中です。それぞれの作品の作者自身が、楽しみながら真剣に設営されている姿がとても印象的で、とても素敵な会場に仕上がっています。またストアでも人気のUTAUクッキーが展覧会限定ラベルで販売されています。ぜひご来場ください。
就労継続支援B型事業所UTAU初の展覧会。精神や発達に障害のある方々が描く作品の数々。それは目には見えづらい障害ゆえの気持ちの変化や生きにくさと向き合いながら、自分を安心させたり元気づけたりすることから生まれました。その表現を通して見えてくる“ふつう”とは何か? を疑う視点。7名のアーティストそれぞれの個性豊かな作品と彼らのストーリーを感じてください。
【事業所紹介】
◆就労継続支援B型事業所UTAU
知的や精神・発達に障害のある方々が菓子製造・制作コースの2つに分かれて仕事を行っています。
菓子製造コースでは、丸い形が特徴のオリジナルプリンや焼き菓子の製造、OEM菓子の企画・製造、パッキング作業などを行っています。制作コースでは、アート活動に取り組みながら、商品企画・会議・パッケージデザイン・梱包・発送作業などを行っています。
また、11階に併設のカフェ「うたうプリン」には観光に来られたお客様、地域の方々など多様な方々が来店されます。
手づくりの菓子や商品が並ぶ空間で「美味しい」「素敵」といった気持ちから、障害福祉とあなたの心地よい関係を繋ぐきっかけの場になっていけたらと思います。
https://www.utau-kyoto.com/
【運営】
はあと・フレンズ・プロジェクト
【協力】
一般社団法人表現支援協会