CHARITY ANIMAL COOKIE

動物のエサの寄付と障害福祉を目指した「動物クッキー」を京都市動物園内にて販売します

アパレル事業を展開する株式会社ヒューマンフォーラム(本社:京都市中京区 代表取締役会長:出路雅明)の運営する「mumokuteki(ムモクテキ)」が、動物たちのエサの寄付と障害福祉を目指した「CHARITY ANIMAL COOKIE(チャリティ アニマル クッキー)」を開発し、京都市動物園内のグッズショップにて販売を開始します。

CHARITY ANIMAL COOKIE

いろんな、やさしい、おいしい

からだにやさしく、おいしい、クッキー。
サクッとした軽い食感は、米粉を使用。添加物を含まない、
自然の素材を極力使用しているので、お子さまにも安心して、
おいしく召し上がりいただけます。

実は、“やさしい” にはもう一つ理由が。
動物のイラストは障がいのある方が描いていて、
クッキーは “様々な” 障害者就労継続支援施設でつくられます。
そして売上の一部はエサの寄付の手配など、動物福祉にもあてられます。
いろんな、やさしさにあふれた、未来を願って、
私たちは今日もクッキーを焼いています。

 

【プレーン】 国産バターの風味が口の中に豊かに広がります。
【ココア】 ココアの風味も残しつつ、お子さまも食べやすいやさしい味です。
【ラズベリー】 ラズベリーが甘酸っぱさと自然な色合いを表現します。

販売開始:9月15日
*京都市動物園内ショップ「ミライハウス」「ゴリランド」で販売スタートします。

【経緯/背景】

京都市が提案する「はあと・フレンズ・プロジェクト推進事業」※1)を令和5年度より「mumokuteki(ムモクテキ)」が運営を受託し、京都市内の障害福祉サービス等事業所のものづくりや生産品の質の向上、販路拡大に取り組んでいます。同プロジェクトの運営する「はあと・フレンズ・ストア」※2)は、京都市動物園が開催する、障害のある子どもとその家族を閉園後に無料招待する「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」に出店。京都市動物園の動物福祉の向上や、SGDsへの取り組みに共感し、動物クッキー「CHARITY ANIMAL COOKIE」を商品化しました。事業スキームは、同プロジェクトの共同運営の前田展広事務所※3)と共同開発しました。

【CHARITY ANIMAL COOKIE】について

クッキー型には社会福祉法人 菊鉾会が運営する就労継続支援B型事業所「テンダーハウス」※4)の利用者の図案を採用。レシピ監修、クッキーの制作は社会福祉法人 修光学園が運営する就労継続支援B型事業所「ワークセンターHalle!」※5)が担当しました。クッキーの売上の一部から、障害福祉サービス等事業所へ工賃とロイヤリティが支払われると共に、京都市動物園の動物たちのエサ代としても寄付していきます。今後は京都市内の障害福祉サービス等事業所の参加、複数の施設での製造ラインを形成した事業体制を構築していきます。

【販売について】

販売開始:令和5年09月15日(金)~

取扱店 :京都市動物園内店舗
ゴリランド(正面エントランスショップ)
〒606-8333 京都府京都市左京区岡崎法勝寺町 1F 動物園 正面エントランス/TEL:075-708-3067
営業時間:9:00~17:00 定休日月曜
URL:https://gorilland-onlineshop.stores.jp

ミライハウス(東エントランスショップ)
〒606-8333 京都府京都市左京区南禅寺草川町 岡崎公園動物園内/ TEL:075-204-1749
営業時間:9:00~17:00 定休日月曜

URL:https://kyotozoo-goods-miraihouse.shop/

 

※1) はあと・フレンズ・プロジェクト
京都市内の障害のある方が関わって作った「ほっとはあと製品」の売上向上を図ることで、障害のある方の工賃向上を支援し、さらに社会とのつながりを深めていく様々な取組を進めています。

 

※2) はあと・フレンズ・ストア
京都市の「はあと・フレンズ・プロジェクト」の拠点として運営されている店舗。京都市内約50の事業所が登録し、事業所で製作されたユニークでハイクオリティ、かつバラエティに富んだ商品を取り扱っています。営業時間: 11:00~18:30 水曜定休 URL:https://kyoto-heartfriends.com/

※3) 前田展広事務所
デザイン教育機関の運営マネジメントや地域企業の地域共創事業部の立上げを経て、2014年より個人事務所を主宰。業種業界や組織・肩書きを越えて、一人ひとりが本来もつ善性が発揮される状況を生み出す「共創」型の事業/組織開発を得意領域とする。京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK)には、2015年の設立時から参画し現在までオープン・イノベーション領域の事業開発を広げている
URL:http://maedanobuhiro.com/

※4) 就労継続支援B型事業所「テンダーハウス」
社会福祉法人菊鉾会・テンダーハウスは平成9年「愛をこめて芽を育て、大きく舞う日を楽しみに」を法人の理念として誕生しました。自主製品としては、陶工班の食器や花器、雑貨などの陶器製品。鈴華織班のマフラーやショール、ポーチなどの織物製品。その他にも燻製醤油「イブリデイ」などの製造販売を行っています。URL:http://www.kikuhokokai.or.jp/

※5) 就労継続支援B型事業所「ワークセンターHalle!」/小さな洋菓子店「茶山sweets Halle」
逸品素材の味を洋菓子で表現!!京都には作り方にこだわった逸品素材が沢山あります。その京都産の逸品素材(蜂蜜、抹茶、梅、・・・)を使用した焼菓子・生菓子・自家製バウムクーヘンを製造し、店舗にて販売しています。URL:https://shuko-gakuen.or.jp/

 【mumokuteki(ムモクテキ)】
「いきるをつくる」をコンセプトに運営される、日本の良いものや体にいいものを扱うブランド
アパレル、食品、カフェ、家具を販売 HP: https://mumokuteki.com/

お問い合わせ:
株式会社ヒューマンフォーラム 担当:今出貴裕  電話:075-212-8991 Mail:imade@humanforum.co.jp

 

本プロジェクトは、参加施設にお渡しする利用者の絵を採用した「クッキー型」の制作費代金(1個5,000円程度)の協賛も受け付けています。同様のスキームで大型施設や観光地のお土産開発なども開発が可能です。ご関心のある企業様はお声がけください。

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商品カタログ

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