京セラ労働組合京都支部×はあと・フレンズ・ストア 「POP UP STORE」

2022年6月29日(水)・30日(木) に、京セラ本社12階の社員食堂ミモザテラスにて、はあと・フレンズ・ストアのPOP UP STOREを開催いたしました。

ミモザテラス

 

京セラ株式会社様では、社会貢献活動としてこれまでも、社会に夢を持ってひたむきに挑戦する個人や団体への支援のほか、自然災害などで被災された地域、経済的に恵まれない児童、学生への支援など、会社と地域をつなぐ多彩な取り組みを展開されています。

今回のプロジェクトは「障がいのある人と社会をつなぐ」ことを目的に、社会活動推進課が窓口となり、京セラ労働組合京都支部の地域貢献活動の一環として実施されました。昨年度は1500円程度の事前受注形式で開催されましたが、何度もお打ち合わせやメールなどで企画を構想し、今回は300円から1,000 円の価格帯に絞ったお菓子や雑貨を、27施設からセレクトし、実際に手に取っていただける店頭販売形式にいたしました。

POPUP STOREの賑わう様子

当日はランチ前後の時間で営業し、多くの社員の方々にご来店いただきました。

事前受注会とは違い、今回は食品在庫が残る営業的リスクや食品ロスの懸念もありましたが、組合員の方々による社員の方々への積極的なお声がけのおかげで、先着50名に用意したポストカードのプレゼントもあっという間に終了し、ドーナツなどのお菓子も大好評で2日目に追加納品となりました。

施設からお手伝いに来てくれたアート作家の方も当日店舗運営に関わっていただき、楽しいお店の雰囲気を一緒に盛り上げてくれました。社員の方もアート作家の方の作品に感心し、祇園祭などをテーマにした作品を数点お買い上げいただきました。

アート作品の販売も行いました

服飾雑貨もゆっくりと手に取ってご覧になられる方が多く、ご来店いただいた社員の方々からは、商品のクオリティの高さに手作りであることへの驚きの声をたくさんいただきました。とても嬉しかったことに後日、はあと・フレンズ・ストアに直接ご来店くださった社員の方もおられました。

今回の企画は、大きな企業だからこそできる、京都市の“複数の福祉施設への支援”の方法の1つとして大変に参考になりました。たくさんの商品をお買い求めいただきありがとうございました。

今後も、より良い企画や運営方法についてご提案を進められればと思います。

 

【今回、ご協力いただいた福祉施設】

だいご学園、アトリエとも、工房ソラ、ワークセンター Halle!、山科工房、いきいき・いわくら、暮らしランプ・こきゅう、Daisy、加音、 工房リーフ、アトリエやっほぅ、YOUYOU館、ふしみ学園、FSトモニ―、なづな学園、mirai、リ・ブラン中京、修光学園、風音、パッショーネ、あーとすぺーす絵と音、社会福祉法人みやこ、smallstepはんなり、ストーンフリー、テンダーハウス、サリュ、バスハウス

 

セレクトした商品

セレクトした商品

セレクトした商品

当日の様子

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商品カタログ

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