就労継続支援B型京・ふぁーむOMOYA

障害のある人が“モノづくり”の中心となり、一人ひとりの個性を生かして過ごせるような環境を提供したいと考え、“農福連携”に取り組んでいます。農園でイチゴの栽培に取り組み、イチゴ狩り体験も行っているため、農業を通して様々な方との関わりがうまれます。そのイチゴ販売のパッケージ材として、PPバンド編みのカゴを作り始めたところ、個性的な配色が人気となり、カゴ以外にもバッグを作るようになり、徐々に形になってきました。現在も様々なデザインパターンを、試行錯誤して楽しみながら作っています。ひとつひとつ手作りのため、大量生産は難しいのですが、同じものは2つとない、味わいのあるバッグを丁寧に作っています。